「道具に頼る」のではなく「正しい感覚に慣らす」
射精障害を克服するために、僕が取り組んだのは“TENGA”を使ったトレーニングでした。
「TENGAって気持ちよくするための道具じゃないの?」 と思われるかもしれませんが、僕の目的は“感覚の再教育”でした。
TENGAを使ったら逆に感度が悪化するんじゃないかと思うかもしれません。
しかし、TENGAを使った腰振りトレーニングをすることで、間違った刺激・姿勢・習慣で鈍った感覚を、 “現実の行為に近い状態”へと少しずつ慣らしていくことが大事。
TENGAを使ったトレーニングはそのための“リハビリ”です。
✅ ステップ1|まずは正しい姿勢を覚える
TENGAを使って腰振りトレーニングをすると自然に「足ピンにならずに」オナニーをするようになります。

これはTENGAが開発した遅漏・射精障害などの悩み改善のためのTENGAです。
TENGAでは腰振りトレーニング用のアイテムも販売していますが、私は画像のように毛布を利用して正常位の体勢で腰振りトレーニングができるように工夫しました。

他にもこのようなクッションを利用する人もいるようです

まずは本番時に近い“正しいフォーム”で慣れていくことを意識しました
✅ ステップ2|勃起~射精までの感覚を“正しく”繰り返す
重要なのは、「正しい感覚で射精する」ことを身体に刻み込むこと。
初回は射精には至らず腰振りを止め手でTENGAを使用して射精しました。
トレーニング2回目では腰振りで射精することができました。
TENGA刺激に応じた商品バリエーションがあります。私は一番刺激の低いもののみ試していますが、射精までが難しければレベルを下げてトレーニングすると良いかと思います。
大事なのは正常位の体勢で射精できること。
慣れて射精できるようになると今まで行っていた皮オナなどより快感を得られます。
TENGAや腰振りトレーニングの準備が面倒ではありますが、改善に向けて根気強く気持ちよく取り組んでいきましょう。
TENGAでは使い捨てが推奨されていますが、僕はコンドームを使用して1~2週間ほど清潔に保ちながら繰り返し使用していました。
ただし、これは推奨された使い方ではないため、衛生面に十分配慮し自己責任で管理してください。
私はこのトレーニングで正常位体勢でも射精に至れる『自信』がつきました。
✅ ステップ3|視覚/聴覚刺激をマイルドにしていく
私はステップ2でTENGAを使用しての射精が出来るようになり、本番に臨みましたが結果は射精に至れませんでした。
そこで、次は視覚・聴覚の刺激を段階的に減らしていきました。
初期:AV+TENGA
中期:静止画(グラビアレベル)+TENGA
後期:音声・視覚なし(露出の少ない服装)+TENGA
このように刺激を弱くしていき「刺激が強くない射精できない」状態から抜け出すことができました。
✅ 射精障害克服へ
私はは取り組みから3か月で射精が可能となりました。
月に1回本番でチェックをしていましたが内容は以下の通りです。
1か月目:オナニー方法を改善(足ピン、皮オナ等の禁止)⇒射精まで至れず
2か月目:TENGAで射精可能⇒射精まで至れず(確かな手ごたえはある)
3か月目:視覚聴覚刺激の改善⇒本番でも射精できた!
私は試行錯誤をしながらだったので回り道になってしまったけれど、自分の体と向き合い対策していくことで確かに射精障害を改善することが出来ました。
私の場合は不適切なオナニーが原因であったため、
このTENGAヘルスケアメンズトレーニングカップで改善できたと分析しています。
射精障害の原因は様々です。
可能ならば専門医に相談するのが間違いないと思います。
※本記事内のリンクの一部は、商品紹介を目的としたものであり、現時点では広告リンクではありません。