初体験から始まるEDと射精障害
今、あなたがこのページを見ているということは、EDや射精障害を抱えていることでしょう。
その孤独と不安は、痛いほど理解できます。なぜなら、私も同じ症状に苦しみ、克服した一人だからです。
恥ずかしい話ですが、私の初体験は、勃起の維持ができないEDと、射精ができない射精障害の「二重苦」でした。
初体験であれば勃起できない、射精できないということもあるかもしれません。しかし私の場合は勃起はしても射精ができないという症状が常に続きました。
そうすると相手の女性が、楽しむどころか不安そうになり、最終的には「私が悪いのかな」と自分を責めるような雰囲気になってしまいます。
次第に勃起自体もしない日が増えていきました。射精ができない現実から逃げるように勃起自体しなくなったのではとも感じます。
それから数年間、私はこの悩みを誰にも打ち明けられず、恋愛からは逃げ、風俗で改善しているかテストしました。何もしていないのだから改善しているはずもありません。
私は自分の体と向き合うと決めたことで時間はかかりましたが、この問題を乗り越えることができました。
この記事では、私の実体験に基づいた具体的なステップと、「試して効果があった」ことも含めて正直にお話しします。
ED克服への第一歩:オンライン診療との出会い
個人的な感覚ですが、私の症状のEDは心因性が強いものと感じました。強いプレッシャーを感じるたびに、勃起維持はどんどん困難になっていきました。
「このままではいけない」と決意したものの、薬に頼っていいものか、そもそも「クリニックへの来院」のハードルが高い。
医師に面と向かって自分の情けない状況を対面で話すのが怖い、という強い抵抗感がありました。
HPを検索していてふと目に入ったのが「電話診療(オンライン診療)」でした。
海外輸入など怪しいサイトがある中、実際に医師から処方される安心感。自宅から一歩も出ずに、匿名性の高い状態で、現在の症状とこれまでの経緯を冷静に伝えることができました。
電話前はとてもドキドキしていましたが、現在の健康状態や飲んでいる薬があるかなど基本的な自分の状態をお話ししてすぐに診療も終わりホッとしたのを覚えています。
処方されたのは、ご存知の通りED治療薬の代表格である「バイアグラ」でした。
【体験談】バイアグラの「頭痛」と「効き目」を両立させた方法
初めてバイアグラを試したときの衝撃は忘れられません。「これが本来の体の反応なのか」と驚くほどで、硬さも普段よりもあったように思います。
しかし、私も例外なく「副作用の頭痛」に悩まされました。処方された量を飲むと、強めの頭痛で、行為後悩まされました。
改善策としてピルカッターで半分に分割して服用するというやり方を私は取っています。
検索するといくつからのクリニックのHPで紹介されております。
※正式な方法ではないため、医師の指導を強く推奨します。担当医に相談して進めましょう!
私の場合は分割した量が勃起維持に必要な効き目と、副作用(頭痛)の軽減を両立させるのに丁度良かったです。
(※再度注意喚起:錠剤の分割や服用量の調整は、必ず医師の指導のもとで行ってください。安易な自己判断は危険です。)
この遠隔診療と服用量の調整により、私のEDは劇的に改善しました。不安だった来院のハードルを乗り越え、効果的な治療にスムーズに入れたことが、克服の最大の鍵だったと確信しています。
射精障害の根本原因と克服法
EDの物理的な問題はオンライン診療とバイアグラで解決に向かいました。
次の課題は「勃起は維持できるようになったのに、射精ができない」です。
性行為自体への嫌な意識は減りました。勃起せずスタートすらしないという状態ではなくなったからです。しかしゴールにたどり着けない焦りがあります。
自己評価では私の射精障害は、刺激の強いオナニー頻度の多いオナニーであると感じていました。
定番の解決法を試しましたがなかなか続きません。
- オナ禁(マスターベーション禁止): オナニー頻度が問題ならばオナ禁によって弱い刺激で射精できるようになるのでは・・・我慢できずに挫折しました。2、3週間程度では全く改善を感じません。
- 亜鉛などのサプリ: 効果を感じませんでした。射精障害という点ではあまり関係ないかも。
「体位の練習」:TENGAトレーニングカップとの出会い
そんなとき出会ったのが、TENGAヘルスケア メンズトレーニングカップです。
特に性行為と同じ体勢で射精するというコンセプトで使用しその考えは理に適っていると直感しました。
スポーツでも間違った体勢を矯正するなら正しい姿勢を何度も覚えこませます。
オナ禁のように何もせずに放置しておけば勝手に治るなんてことはないのではないか、繰り返し正しい姿勢での射精を覚えさせるのが良いのではないかと感じました。
私は実践し、毎月テストしました。
最初の2か月は射精まで到達しませんでしたが、確かに手ごたえを感じます。
結果わずか3ヶ月で射精まで至れた方法は、非常にシンプルですが効果的でした。
- 正常位に近い姿勢で、トレーニングカップを使用する。
- オナニーの際の映像や音声の刺激を徐々に弱める。
従来のオナニーは、足ピンなど自分に都合の良い姿勢で行ってきましたが実際に近い体勢で射精することを体に覚えこませます。
頻度は2~4日に1回と徹底しました。
時間を空けすぎるのは良くないと感じましたし、1日に何度もだと変な体勢や、射精のためにより刺激を求めてしまうのではと感じたためです。
そして3ヶ月後、私は自然な形で射精を伴う成功体験を得ることができました。
結論:行動は早い方がいい
私の経験が、あなたにとって「乗り越えられない悩みではない」という確信に変われば幸いです。
私が克服の過程で最も後悔しているのは、もっと早く改善への決意をしておけばということです。あの時間が無ければ、もっと早く自信を取り戻し、人生を楽しめていたはずです。
まずは最初の一歩を踏み出しましょう。